2016年の旅③
時間と予算の関係で、今回は首都のオスロには寄らず、フィヨルドを見るためにベルゲンに直接向かった。
数日前から雨予報で、当日の朝もパラパラと小雨が😢
山岳鉄道などに乗ってみたかったから、選んだコースは。
ベルゲン→ヴォス(🚃)
ヴォス→グドヴァゲン(🚌)
グドヴァゲン→フロム(⚓)
フロム→ミュールダール(🚃)
ミュールダール→ベルゲン(🚃)
朝9時前に出て、18時くらいには戻ってこれる、1番効率いいコース。
バスのヘアピンカーブは鬼のようで、酔わないように必死だったけど、でも窓から見える景色は既に壮大。
フィヨルドのクルーズに乗る頃には雨も上がり、どんどん晴れてきた!
私の取り柄は、なんと言っても晴れ女なこと✨
基本的に旅行で雨が降らないし、プールや海に行く予定も晴れるし、当日まで雨予報でも晴れる確率がやたら高い。。
今回も力を発揮したよう(;´∀`)
フィヨルドは、氷河の侵食によって作られた入り江のこと。
自然の偉大さを感じる。
寒いんだけど、このキーンとくる天然の冷たさがなぜか気持ちいい。
途中止まりながら、旅行者を下ろしていった。
こんな大自然に囲まれた小さな村に泊まったら、星空も見放題なんだろうな。
次はのんびり泊まりに来てみたい。
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鉄道マニアも絶賛のフロム鉄道
帰りの山岳鉄道は、鉄道マニアも乗りたがるほど有名らしい。
向かいの席に座ったニューヨークから来た家族の息子は、必死に鉄道について語ってくれた。
突然どこからか来た天使が可愛すぎて、持って帰りたいほどだった❤
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奇跡的な夕焼け
最後の夜に見えたのが、燃えるような真っ赤な夕焼け☀️
綺麗すぎる。
何度もシャッターを切り続けていると。
私の後ろに向かってスマホを向けて写真を撮る人たちがいて、振り返ると…
大きな虹🌈
写真じゃ見えにくいけど、その上にも虹がかかり、ダブルレインボー(o´艸`)
フィヨルドの絶景から、真っ赤に燃える夕焼けから、ダブルレインボーとは、運の良すぎる1日。
ブリッゲンは、ハンザ同盟時代にドイツ人街に建てられた倉庫群で、今も修復をしながらお店や飲食店が入っている。
なので、よく見ると傾いている。。
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フロイエン山
帰国の日の朝にケーブルカーに乗ってフロイエン山の頂上へ。
上から見ると、やっぱり港町なことがよく分かる⚓
そしてカラフルで可愛い。
たったの5泊くらいだったけど、たまにリッチな旅をするのもいいもんだなーと感じた✨
たくさん食べた美味しいものは次回の記事に(´∀`*)
2016年の旅②
2016年8月末には北欧へ✈︎
物価の高さからいつも避けていた北欧だけど、今回はデンマークとノルウェーにリッチ旅✨
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港町ニューハウン
スカンジナビア航空で着いたデンマークのコペンハーゲンは、イメージしてたとおりの可愛いおもちゃみたいな街。
アンデルセンが愛したとゆう港町ニューハウンは、昔からのカラフルな建物が並んでいて、そこは観光客向けのレストランやカフェが立ち並んでいた☕
お昼からテラスでビールと新鮮なシーフードとは、本当にリッチ(o´艸`)
船が通る時は道路が上がる!
世界中にたくさんある「世界三大〇〇」のひとつ、「世界三大がっかり」って知ってますか?
ベルギーの小便小僧、シンガポールのマーライオンと並んで、この三大に入ってしまっているのが、コペンハーゲンにある「人魚像」らしい。
街の中心からだいぶ歩くと見えてくるのは人だかり。
やっと見えたマーメイドは、なかなか小さかった。
勝手に世界三大がっかりコンプリート👍
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偶然見かけた兵隊の交代式
たまたま通りかかった時がお昼の12時。
交代式が始まった。
ロンドンの兵隊さんよりモフモフ感がすごい。
体格の良いイケメン揃いで嬉しかった😻
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お洒落なマーケット
ファンキーなお使いの子供を発見♥
野菜やフルーツから小さなバーまで揃う、とってもお洒落なマーケット。
バリスタチャンピオンもいるとゆうカフェも入っていたのでひと休み☕
今まで見てきた国の中でもかなり美男美女揃いの国はデンマークだと思う!
お兄さんの小顔具合(。-∀-)
自転車で颯爽と走る女の人も、犬の散歩をするカップルも、公園でピクニックする家族も、みーんなイケメンと美女しかいなかった。。
ぱーっとコペンハーゲンを回ったあとは、またスカンジナビア航空でノルウェーへ✈︎
ちなみにデンマークのコインも日本のように珍しく真ん中に穴が空いていて、しかもハートマークも描かれていて可愛いからお土産におすすめ(*´∀`)
2016年の旅①
2016年最初の旅は、2月にミャンマーへ✈︎
東南アジアはたくさん行ったものの、周りの旅人が大絶賛するミャンマー。
国境が外国人にも完全に解放され、今まで秘境だった国はどんどん変わり始めていく。
ヤンゴンはアジアらしい活気に満ち溢れていた(*´∀`)
金色に光る寺院、大声で商売する人々、ものすごい量の車とバイク。
日焼け止めとして顔に塗りたくる白いものは、タナカと呼ばれている。
たくさんのタナカさんが路上に。
ヤンゴンを後に、夜行バスに乗った🚌
インレー湖
ここでは水上に生活する人々と、首長族に会ってみたかった。
ボートを借りて進むと、洗濯物が干してあったり、学校があったり、商店があったり、本当にそこには生活感が溢れていた。
首長族にも会えたが写真は禁止。
ただ、びっくりしたことは、首長族がスマホを使っていた。
ここも現代だったんだーと実感。
途中でボートを降り、小さな村を散策させてもらった。
ミャンマー人はとてもフレンドリーで、でもたまにシャイ。
外国人に声はかけないものの、優しい微笑みをくれる。
人が歩いてくる方に向かったら、小さな市場が開かれていた。
野菜や調味料や日用雑貨など、雑多に並べられて売られていた。
そして、どこの国も同じ。
店番の子供はゲームが仕事。
1泊くらいしかしなかったインレー湖だったけど、とてものんびりした雰囲気で結構気に入った。
今度来たらもう少しゆっくりしたいかも。
翌日は早朝にバスターミナル(と言っても、道端のイスがバスターミナルだった)に向かった。
このアジアらしい朝の感じがたまらなく好き。
バガン
今回の旅の1番の目的地はバガン遺跡のあるバガン。
カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並んで、世界三大仏教遺跡と呼ばれているバガン遺跡。
欧米化とゆうか、かなり観光地化されていたことには驚いた。
物価も少し上がった。
翌朝早起きをして、宿のみんなで原付に乗り朝日を見に行った。
遺跡の間から登る太陽はなんだか神秘的。
欧米人もアジア人もみんな必死にシャッターを切る📷
気球ツアーの気球がどこからか上がってきた。
でもこれに参加した仲間から聞いたら、日の出の時は風が強く一旦中止になり、でも日が上がると風がおさまったから飛んだらしい。
日の出を見るためだったのにーと嘆いていた。
昼間はひたすらバイクで遺跡を巡った。
点在するパゴタや寺院は3000を超すと言われていて、到底見終わることはできなかった。
夜はサンセットを見に行った。
ずっと晴れていた旅も、この夜だけとても雲が多く、太陽は沈む前に雲に消えていってしまった。
それでも夜のライトアップされた寺院は神秘的でまた美しい。
こんな繊細な技術の建物が11世紀頃とかから残っているなんてすごい。
バガンを後にし、また夜行バスでヤンゴンへ戻った。
たった10日間ほどしかいなかったけど、もっと見てみたいと思った国。
これからアジアで最も開発されていく国だから、きっと次行ったら全く違う雰囲気になっているだろうな。